【映画】127時間【ネタバレ注意】
少し前の映画ですが、ようやく見れました。
アメリカ・ユタ州のブルージョン・キャニオン。
ロッククライミングをしていた実在の登山家の アーロン・ラルストンは
落石事故に見舞われ、右腕を断崖に挟まれたまま身動きが 取れなくなってしまう。
助けを呼ぶ術もなく5日間が過ぎ、命も尽き果てようというとき、
アーロンは自身にある決断を下す。
大体こんな流れなんですが、自分的に単独で山に行くので
こういった事件に遭遇する可能性はあるわけで自分ならどうするのか?
という視点で映画を見れました。
最終的に彼はナイフで自分の右腕を切り落とし脱出します。
その決断にいたるまで、今までの人生がフラッシュバックし、
いかに恵まれた環境で生きていたかを再認識するような映画的にいえば
"人生とは尊い"といったメタファーを織り混ぜて表現しています。
実際、こういう事故にあえば、みな同じように考えるでしょうね。
ただ事故に遭遇してからの映像が生々しくちょっと目を背けたくなったかな?
あと見終えてもいい気分にはならないかも
映画というよりドキュメント的な感じですね。
とりあえず、山に一人で行く場合は誰かに必ず報告しときましょう!って事ですね。
しかしアメリカの自然は広大でとても魅力的ですね、行きたい・・・